草津温泉 湯畑周辺散策
どうもゼロツーです
平成から令和に変わり、新しい時代を迎えましたね
10連休という長いGWを皆さんはどのように過ごしましたか?
ちなみに私は特にこれといったことはないのですが、GWの次の平日も大学が休講だったので、前から行きたかった草津温泉に行ってきました
草津温泉といえば、豊富な湯量と街の中心に佇む湯畑
湯畑がどのように機能しているのかじっくり見てきました
四角く囲ったところから温泉が湧き出ています
温度は50℃~90℃ぐらいだとか…
そして6本の木製のトイを通りお湯を外気に触れさせます
また草津温泉はPH2.0というとても強い強酸性の温泉のため、湯の花がトイの底に沈んでます
ちなみに湯の花は年に数回採取され、観光客向けに販売していますよ(1個1400円くらい)
木のトイからお湯が流れていく姿は迫力満点です
お湯が1つのトイに集められ、勢いよく流れています
この時点で48℃〜50℃くらいまでに下げられています
湯畑は毎分約3万リットル以上の湯が湧き出ています
自然湧出量では日本一です!
その湯畑も夜になると姿を変え、幻想的な雰囲気を漂わせます
湯滝は夜の雰囲気の中でも衰えず、勢いよくお湯が流れ落ちていきます
湯気とライトアップがマッチし、まるで夢を見ているように感じました
湯滝付近にある「湯滝の灯篭」
江戸時代から使われています
上のライトからは寒色と暖色を織り交ぜ、トイの間から光が差し込んでいます
湯畑の周辺も見てみましょう
草津温泉の源泉は湯畑ではなく、3つ存在します(1つは撮り忘れました…)
湯畑のすぐ近くにある「白旗源泉」
源頼朝が発見したといわれています
白旗源泉は薄緑色なのですが、近くにある「白旗の湯」という共同浴場は白濁していました
なんで白濁なのかは、わかりません
湯畑源泉や白旗源泉よりも地味でちょろちょろと流れているこの源泉も立派な源泉です
「わたの湯源泉」といい、他の源泉はパンチがある温泉なのですが、この源泉はマイルドな源泉です
地蔵源泉は撮り忘れました…
また行った時に撮ろうと思ってます
草津節の歌詞にもある「草津よいとこ 一度はおいで」とありますが、一度行ってみると素晴らしい場所がたくさんあり、よかったです
夏になったらまた行こうかな…
ではノシ
おまけ
今回泊まらせていただいたホテルの方が気さくな方で、立地も湯畑や各共同浴場のアクセスがよかったので宣伝します(許可済み)